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Windows 11対応!便利な無料カスタマイズツールまとめ

紹介しているソフトはWindows 11 にて使える事を確認しています。

見た目や操作性を自分好みに整えたい方、昔の使いやすかった機能を復活させたい方にぴったりです。


■ キーボードカスタマイズ

Microsoft PowerToys(Keyboard Manager)

Windows 11 でも安心して使える、公式の無料カスタマイズツールです。キーのリマッピング(入れ替え)やショートカットの変更が可能で、AutoHotKey に代わるシンプルな設定ができます。

Microsoft PowerToys 公式ページ

AutoHotKey v2

より複雑なカスタマイズをしたい場合は、定番の AutoHotKey が引き続き活躍します。Windows 11 でも使え、クリップボード履歴の呼び出しやショートカットの割り当てなど、自由自在な操作が可能です。

例えば以下のような使い方が可能です:

  • CapsLock を Ctrl に変更(キー配置を改善)
  • Ctrl+Shift+V でプレーンテキストとして貼り付け(書式除去)
  • Win+Q で「メモ帳」を即起動(簡易ランチャー)
; CapsLock を Ctrl に変更
Capslock::Ctrl

; Ctrl + Shift + V で書式を除去してプレーンテキスト貼り付け
^+v::
ClipSaved := ClipboardAll
Clipboard := Clipboard
Send ^v
Clipboard := ClipSaved
ClipSaved := ""
return

; Win + Q でメモ帳を起動
#q::Run, notepad.exe

スクリプトは .ahk という拡張子で保存し、スタートアップに登録すれば常時動作させることが可能です。

AutoHotKey は他にもウィンドウ操作やマウスジェスチャ、ファイル処理の自動化など幅広い用途に使える万能ツールです。 詳しくは 公式サイト をご参照ください。


■ エクスプローラのカスタマイズ

StartAllBack

タスクバーやスタートメニューを Windows 7 風に変更したり、フォルダ構造の表示をより詳細にしたりできます。

StartAllBack 公式サイト

ExplorerPatcher

完全無料で Windows 11 のエクスプローラやタスクバーの挙動を Windows 10/7 風に戻せます。カスタマイズ性も高く、不要な検索ボックスやナビゲーションペインの表示も調整可能です。

ExplorerPatcher GitHubページ


■ ファイルの関連付け

FileTypesMan

拡張子ごとの既定プログラムを細かく設定できるツール。Windows 11 では設定アプリからの変更が煩雑なので、このツールを使うと直感的に操作できます。

右クリックメニューにサブメニュー追加やアイコン変更も可能です。

FileTypesMan 公式ページ


■ システム設定の一括管理

Winaero Tweaker

Windows のレジストリ設定をGUIで一括変更できます。不要な項目の非表示やタスクバーの位置変更など、幅広い項目に対応。

Winaero Tweaker 公式ページ


■補足:簡単便利なファイルアップロード「UploadF」の紹介

誰かに大きなファイルを送りたい、クラウドに一時的にファイルを保存したい…そんなときに便利なのが UploadF というWebサービスです。

UploadF は、会員登録なし・無料でファイルをアップロードし、ダウンロードリンクを取得できるオンラインツールです。ファイルの保存期間やアクセス制限なども選べるため、プライバシー管理にも配慮されています。

アップロードしたファイルのリンクを送るだけで完了するので、メール添付が面倒なときやファイルサイズ制限のある環境でも活躍します。


以上、Windows 11 でも使えるオススメの無料カスタマイズツールでした。


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