VRChatでは、UnityやVRChat SDKを利用してアバターをアップロードしますが、途中でエラーになってしまうケースは少なくありません。
エラーの原因は1つではなく、Unityのバージョン違い、SDKの不具合、アバターの設定ミス、Blueprint IDの問題など様々です。
まずは原因を切り分けながら確認していくことが重要です。
Unity Consoleに表示される赤色のエラーは特に重要です。黄色いWarningは無視できる場合がありますが、赤色のエラーがあるとアップロードできないことがほとんどです。
もっとも多い原因の1つです。
VRChatでは対応しているUnityバージョンが決まっています。Unity Hubから最新版へ更新すると、一見良さそうに見えますが、逆にアップロードできなくなることがあります。
必ずVRChatが推奨しているUnityバージョンを使用してください。
古いSDKを使用しているとアップロード時に様々なエラーが発生します。
Creator CompanionからSDKやパッケージを最新版へ更新すると改善するケースがあります。
逆に一部のSDKバージョンではアップロード成功と表示されても実際には反映されない不具合も報告されています。
Build Failedになった場合は、まずUnity Consoleを開きます。
Missing ScriptやShaderエラー、コンパイルエラーがある場合、それらを解消しない限りアップロードは成功しません。
特に購入したアバターへ複数のツールやギミックを導入した場合は、競合しているケースがあります。
Blueprint IDが破損している場合は、Detach Blueprintを実行して新しいBlueprintとしてアップロードすると改善することがあります。
他人のBlueprint IDが残っている場合や重複している場合にも有効です。
Avatar Descriptorが設定されていない場合、Build & Publish自体が行えません。
Hierarchyで対象オブジェクトを選択し、Avatar Descriptorコンポーネントが存在するか確認してください。
VRChat SDKにはValidation機能があります。
ポリゴン数やメモリ使用量、設定ミスなどが表示されるため、エラーになっている項目を修正しましょう。
最近ではサーバー側のSecurity Checkも導入されており、問題があるアバターはアップロードできても使用できない場合があります。
アップロード後に「Security Checks Failed」と表示される場合は、サーバー側の安全性チェックに引っ掛かっています。
最新版SDKで再アップロードするだけで解決するケースもあります。
最近ではサムネイル画像の生成に失敗し、アップロードできないケースも報告されています。
Capture From Sceneで撮り直す、または画像を設定し直すことで改善する場合があります。
原因が分からない場合は、新規Avatarプロジェクトを作成し、アバターのみを読み込んでアップロードしてみましょう。
成功する場合は、既存プロジェクト内のアセットやツールが競合している可能性があります。
Unity Consoleの内容やスクリーンショットを共有すると、原因を特定しやすくなります。
画像はもちろん、ConsoleログやEditor.logなども共有できるとさらに解決が早まります。
そのような時はUploadFがおすすめです。
PC・スマホの両方から無料で利用でき、ドラッグ&ドロップで簡単にアップロードできます。スクリーンショットだけでなくログファイルも共有でき、パスワード設定や削除機能も利用できるため、VRChatコミュニティやサポートへ安全に情報を渡したい時にも便利です。
画像を共有する前にモザイクを掛けたい場合は、オンライン画像編集機能を利用することもできます。
VRChatのアバターアップロードエラーは、UnityやSDK、アバター設定など様々な要因で発生します。
まずはUnityバージョンとSDKを確認し、Unity Consoleの赤いエラーを解消することが重要です。
それでも改善しない場合は、新規プロジェクトでの検証やBlueprintの再作成を試してみましょう。
エラー内容を共有する際は、スクリーンショットやログファイルをUploadFで共有すると、周囲からアドバイスを受けやすくなります。