家族の写真や動画を共有できる「みてね」に、写真や動画を追加しようとしたものの、アップロードが進まない・エラーになる・写真を選択できないといった問題が起きることがあります。
みてね公式ヘルプでも、写真や動画をアップロードできない場合の確認事項として、端末の再起動やOSのアップデート、ファイル形式・ファイルサイズ、写真や動画の保存場所などが案内されています。
まずは、次の項目を順番に確認してみましょう。
この記事では、特に見落としやすい「対応ファイル形式」「容量」「保存場所」「PCからのアップロード」について詳しく解説します。
アップロードできない原因として意外と見落としやすいのが、ファイル形式の違いです。
みてね公式ヘルプによると、アップロード方法によって対応している形式が異なります。たとえばJPG、JPEG、PNG、HEIC、MP4、MOVなどは多くの環境で利用できますが、HEIFはAndroidでは対応していません。MTSはPCアップローダーでは利用できますが、AndroidやiOSからは利用できないとされています。
| 形式 | Android | iPhone・iPad | PCアップローダー |
|---|---|---|---|
| JPG / JPEG | ○ | ○ | ○ |
| PNG | ○ | ○ | ○ |
| HEIC | ○ | ○ | ○ |
| HEIF | × | ○ | ○ |
| MP4 | ○ | ○ | ○ |
| MOV | ○ | ○ | ○ |
| MTS | × | × | ○ |
たとえば、パソコンやビデオカメラから取り込んだ動画をスマートフォン経由でアップロードしようとしている場合、ファイル形式が原因になっている可能性があります。
特定の1枚・1本だけアップロードできないのであれば、まずそのファイルの拡張子を確認してみるとよいでしょう。
ファイル形式と同じくらい重要なのがファイルサイズです。
みてねでは、アップロード方法によって容量の上限が異なります。公式ヘルプでは、PCアップローダーの場合、画像は200MBまで、動画は5GBまでと案内されています。一方、iOSの共有機能では120MBまでとなっています。
そのため、「写真だから必ずアップロードできる」「動画ならどんなサイズでも大丈夫」とは限りません。
特に最近のスマートフォンで撮影した高画質な写真や、4Kなどの高画質動画はファイルサイズが大きくなりやすいため注意が必要です。
大量の写真や動画のうち、特定のファイルだけアップロードできないのであれば、ファイル形式とあわせて容量も確認してみましょう。
スマートフォンで写真を見られるからといって、必ずしも元のデータが端末本体に保存されているとは限りません。
みてね公式ヘルプでは、写真や動画がフォトストリームやSDカードに保存されている場合、いったん利用している端末に保存してからアップロードする方法が案内されています。
たとえば、クラウド上にある写真のプレビューだけがスマートフォンに表示されているケースでは、アップロード時に元データを取得できず失敗することがあります。
アップロードしたい写真や動画を一度端末本体に保存し、その保存したファイルを選択してアップロードしてみてください。
「昨日撮影した写真はアップロードできるのに、昔の写真だけできない」という場合は、保存場所やファイル形式の違いを疑ってみましょう。
まずスマートフォンの写真アプリなどから対象の写真を開き、端末にダウンロード・保存できるか確認します。
一時的なアプリの動作不良によってアップロードが正常に進まない場合もあります。
公式ヘルプでも、写真や動画をアップロードできない場合の確認事項として利用端末の再起動が案内されています。
アプリを終了してから再度起動し、それでも改善しない場合はスマートフォン自体を再起動してみましょう。
また、OSが古い場合はアップデートも確認してください。iPhone・iPadでは「設定」からソフトウェアアップデート、Androidでは「設定」からシステムアップデートを確認できます。
自分は写真を投稿できるのに、祖父母や親族からはアップロードできないという場合は、ファイルそのものではなく家族側のアップロード設定を確認しましょう。
みてね公式ヘルプによると、祖父母・親族が写真や動画をアップロードする場合、管理者であるパパ・ママが「家族設定」タブから「祖父母・親族のアップロード」をオンにする必要があります。
そのため、親族のスマートフォンだけで何度も試すのではなく、アルバム管理者側の設定を確認することがポイントです。
この3点を確認すると、原因を切り分けやすくなります。
大量の写真をパソコンに保存している場合、「スマートフォンから1枚ずつ選ぶよりPCからまとめてアップロードしたい」と考えることもあるでしょう。
みてねにはPCから写真や動画をアップロードできる機能がありますが、公式ヘルプではみてねプレミアムへの申し込みが必要と案内されています。また、PCからの利用ではGoogle Chrome最新版が推奨されています。
PCからアップロードする場合は、ブラウザ版のアップロードページにログインして、写真や動画をドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択してアップロードできます。
「PCに保存してある大量の写真を整理したい」という目的であれば、いったん別のファイルアップロードサービスを利用して家族に共有する方法もあります。
ここまでの内容を、実際に確認するときのチェックリストにまとめます。
特に「全部の写真がダメ」なのか、「特定の写真や動画だけダメ」なのかを確認すると、原因を絞り込みやすくなります。
みてねへのアップロードがうまくいかない場合でも、写真や動画そのものを家族に渡せないわけではありません。
たとえば、パソコンやスマートフォンに保存してある写真を、いったんファイルアップローダーにアップロードして共有する方法があります。
UploadF(uploadf.com)なら、PC・スマートフォンのどちらからでも利用でき、写真や動画などのファイルをアップロードしてURLで共有できます。
ドラッグ&ドロップにも対応しているため、パソコンに大量の写真がある場合でも比較的簡単にアップロードできます。無料で利用でき、複数ファイルをまとめてアップロードすることも可能です。
また、写真を共有するだけでなく、パスワードを設定したり、必要なくなった個別ファイルを削除したりすることもできます。
「みてねに投稿する前に写真を家族へ渡したい」「みてねに入らない動画だけ別途共有したい」といった用途なら、こうしたファイル共有サービスを一時的な受け渡し場所として使うのも便利です。
UploadFには、画像をアップロードした際に利用できるオンラインツールも用意されています。
たとえば、写真に個人情報が写り込んでいる場合はモザイク処理をしたり、不要な部分をトリミングしたり、画像サイズを変更したりできます。
複数の写真をまとめて扱いたい場合は、ファイルをリスト化したりZIP化したりすることもできます。
子どもの写真など、家族で共有する画像は枚数が多くなりがちです。「アップロードできない写真だけ別サービスで共有する」という使い分けをしておくと、みてねへの投稿にこだわって時間を使いすぎずに済みます。
ファイル形式やサイズ、保存場所などを確認してもアップロードできない場合は、みてね側のサポートへ問い合わせることも検討しましょう。
公式ヘルプでは、上記の確認を行っても改善しない場合、「家族設定」タブの「お問い合わせ」から連絡するよう案内されています。
問い合わせる際には、どの端末で、どのファイルを、どのようにアップロードしようとして、どのようなエラーが出たのかを伝えると状況を説明しやすくなります。
家族アルバム「みてね」でアップロードできない場合は、まずファイル形式やサイズ、保存場所を確認することが重要です。
特定の写真や動画だけアップロードできない場合は、ファイル形式や容量が原因である可能性があります。
どうしてもみてねへ入れられないファイルや、みてねとは別に家族へ渡しておきたい写真・動画がある場合は、UploadFのようなファイルアップローダーを利用する方法もあります。
みてねとファイル共有サービスを用途に応じて使い分ければ、写真や動画を「アップロードできない」という問題で止まってしまうことなく、家族との共有を続けやすくなります。