Minecraftで作ったワールドを「友達にも遊んでもらいたい」「自分のワールドデータをそのまま渡したい」という場合、ワールドの保存データをファイルとして渡す方法があります。
ただし、Java版とBedrock版ではワールドの保存方法や渡し方が異なります。特にBedrock版ではゲーム内からワールドをエクスポートできるため、まず自分がどちらのエディションを使っているか確認しましょう。
この記事では、Minecraftのワールドを友達に渡す方法を、初心者でも分かるように順番に解説します。
友達に自分のワールドを渡すだけなら、ワールドデータをファイルにまとめて送る方法が分かりやすいです。
大まかな流れは次の通りです。
Java版ではワールドのフォルダをZIPなどにまとめて送る方法が一般的です。一方、Bedrock版ではゲーム内の「ワールドをエクスポート」を利用すると、.mcworldファイルとして書き出せます。
Minecraft Java Editionでは、ワールドのデータはMinecraftの保存フォルダ内にあります。
Windowsの場合、通常は次の場所に保存されています。
%APPDATA%\.minecraft\saves
Minecraft Wikiでも、Java版のワールドはこの「saves」フォルダに保存されていると案内されています。
まず、渡したいワールドを保存してMinecraftを終了します。
ワールドを開いたままファイルをコピーするよりも、ゲームを終了してから作業したほうが安全です。
Windowsなら、エクスプローラーのアドレスバーに次の文字列を入力すると、Minecraftの保存フォルダへ移動できます。
%APPDATA%\.minecraft\saves
「saves」フォルダの中には、Minecraftで作成したワールドごとのフォルダが入っています。
友達に渡したいワールドのフォルダを右クリックして、ZIP形式などの圧縮ファイルにまとめます。
例えば「MyWorld」というワールドなら、次のようなファイルになります。
MyWorld.zip
ワールドのフォルダにはさまざまなデータが含まれているため、ワールドフォルダの中身を一部だけ送るのではなく、基本的にはワールドフォルダ全体をまとめて送るようにしましょう。
ZIPにまとめたら、あとはファイル共有サービスなどを使って友達に送ります。
メールやSNSでは大きなファイルをそのまま送れないこともあるため、ファイルサイズが大きい場合はアップローダーを利用すると便利です。
UploadFなら、PC・スマホから利用でき、ファイルをアップロードして共有用のURLを発行できます。ドラッグ&ドロップにも対応しているため、作成したZIPファイルをそのままアップロードできます。
保存期間を設定できるほか、パスワードを設定して友達だけに共有することもできます。
友達は受け取ったZIPファイルを解凍し、ワールドフォルダをMinecraftの「saves」フォルダへ配置します。
Windowsの場合は、基本的に次の場所です。
%APPDATA%\.minecraft\saves
その後Minecraftを起動し、シングルプレイのワールド一覧から追加したワールドを選択します。
Minecraft Bedrock Editionでは、Java版とはワールドデータの扱いが異なります。
Bedrock版には、ワールドの編集画面から「ワールドをエクスポート」して、.mcworldファイルとして保存する方法があります。
Minecraftを起動して、ワールド一覧を表示します。
渡したいワールドの設定・編集画面を開きます。
ワールドの編集画面から「ワールドをエクスポート」を選択します。
エクスポートすると、ワールドが.mcworldというファイルとして保存されます。
例えば、次のようなファイルです。
MyWorld.mcworld
この形式にしておけば、ワールドそのものをフォルダ単位で扱う必要がなくなるため、友達へ渡すファイルとしても分かりやすくなります。
作成したmcworldファイルを、メールやクラウドストレージ、ファイル共有サービスなどで友達に送ります。
例えばUploadFを利用すれば、mcworldファイルをアップロードして共有URLを発行できます。
「ゲームのワールドファイルを一度だけ友達に渡したい」という用途なら、わざわざ共有フォルダを作るより、ファイルをアップロードしてURLを送るだけなので手軽です。
友達側では、受け取ったmcworldファイルをMinecraftで開くことで、ワールドをインポートできます。
正常にインポートできれば、Minecraftのワールド一覧から受け取ったワールドをプレイできるようになります。
| 項目 | Java版 | Bedrock版 |
|---|---|---|
| 主な形式 | ワールドフォルダ | .mcworld |
| 保存場所 | .minecraft/saves | minecraftWorlds |
| 渡し方 | ZIPなどに圧縮して送る | mcworldとしてエクスポートして送る |
| 初心者向け | やや手順が多い | 比較的簡単 |
Bedrock版ではワールドをエクスポートしてmcworldファイルにできるため、ワールドをファイルとして渡す用途では扱いやすいでしょう。Java版の場合は、savesフォルダから対象ワールドを取り出してZIPなどにまとめる方法が分かりやすいです。
ワールドファイルを送る前に、次の項目を確認しておくとトラブルを減らせます。
特に注意したいのがMinecraftのバージョンです。新しいバージョンで作成されたワールドを古いバージョンで開くと、ワールドのデータ構造の違いによって問題が発生する可能性があります。重要なワールドを渡す場合は、事前にバックアップを作成しておくと安心です。
バニラのMinecraftで作ったワールドなら比較的簡単ですが、MOD、データパック、リソースパックなどを使用している場合は注意が必要です。
ワールドだけを渡しても、友達側に必要なMODや追加データがなければ、正常に遊べないことがあります。
Bedrock版のアドオンについても、リソースパックやビヘイビアーパックの構成によって問題が発生する場合があります。Minecraft公式サポートでも、アドオン同士の競合や必要なリソースの不足などがトラブルの原因になると案内されています。
そのため、特殊な環境で作ったワールドを渡す場合は、「ワールドファイルだけ送れば必ず同じ状態で遊べる」とは限らない点に注意しましょう。
Minecraftを長期間プレイしているワールドでは、探索範囲が広がることでワールドデータのサイズも大きくなります。
特に広い範囲を探索したワールドや、大量の建築物・データを含むワールドでは、メールやSNSなどで直接送るのが難しい場合があります。
このようなときは、ワールドをZIPなどに圧縮してからファイルアップローダーを利用すると便利です。
UploadFは無料で利用でき、複数ファイルのアップロードにも対応しています。PCだけでなくスマホからも利用できるため、「Minecraftのワールドをファイルにして、友達にURLで渡したい」という使い方にも向いています。
さらにパスワードを設定できるため、友達にだけURLとパスワードを伝えるといった共有方法もできます。
Minecraftのワールドを友達に渡すだけなら、難しい設定をする必要はありません。
Java版ならワールドフォルダをZIPにまとめ、Bedrock版ならmcworldファイルとしてエクスポートし、そのファイルを友達へ渡せばOKです。
ファイルを直接送れない場合は、ファイルアップローダーを利用するのがおすすめです。
UploadFなら、Minecraftのワールドファイルをアップロードして共有URLを作成できます。保存期間を設定したり、パスワードを設定したりできるため、友達に一時的にワールドを渡したいときのファイル共有先として利用できます。
Minecraftのワールドを友達に渡す方法は、使用しているエディションによって異なります。
「ワールドのファイルを友達に送るだけ」という用途なら、ファイルをアップロードしてURLを共有できるUploadFを使うと手軽です。